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保安表彰制度
鉱山保安表彰制度
鉱山保安に関して成績優秀な鉱山及び鉱山保安の確保に功労された方を表彰する制度としては、経済産業大臣が表彰する『全国鉱山保安表彰』と各地方産業保安監督部長が表彰する『地方鉱山保安表彰』、それに加えて民間表彰制度の『鉱山保安推進協議会会長表彰』があります。
『鉱山保安推進協議会会長表彰』制度の成立ち
鉱業労働災害防止協会(1964年設立、2014年解散、以下「鉱災防」という)は、鉱山保安に関し成績優良な鉱山及び鉱山保安の確保に功労のあった者等に対し、毎年度会長表彰を行い、保安意識の高揚のため大きな役割を果たしてきました。しかしながら、2014年3月末の鉱災防の解散に伴い、同表彰制度も終了となってしまいました。
鉱災防の解散に先立つ1年ほど前、2013年4月16日に、鉱山保安推進協議会(日本鉱業協会、石灰石鉱業協会、天然ガス鉱業会、一般財団法人 石炭エネルギーセンター:現 カーボンフロンティア機構の4つの民間鉱業団体、及び鉱災防で構成、鉱災防は2014年3月末の解散時に退会)が設立されました。同協議会において、鉱災防が行ってきた表彰制度に代わり、鉱山保安に加えパイプライン等の保安分野も広く対象とした新たな民間表彰制度の創設が提案・審議され、2014年4月16日に承認されました。
これを受け、関係鉱業団体が発起人となって、本表彰制度を運営管理する鉱山保安表彰実行委員会が同日2014年4月16日付けで設置され、平成26年度(2014年度)から、新たな表彰制度となる『鉱山保安推進協議会会長表彰』を実施することとなりました。
『鉱山保安推進協議会会長表彰』については、現在、民間鉱業4団体(日本鉱業協会、石灰石鉱業協会、天然ガス鉱業会、一般財団法人 カーボンフロンティア機構)が、その事務局を担当しています。
鉱山保安推進協議会 会長表彰の受賞者はこちらからご覧いただけます。
「鉱山保安表彰実行委員会」設立趣意書
(日本鉱業協会、石灰石鉱業協会、天然ガス鉱業会、一般財団法人 石炭エネルギーセンター:現 カーボンフロンティア機構)
(日本鉱業協会、石灰石鉱業協会、天然ガス鉱業会、一般財団法人 石炭エネルギーセンター:現 カーボンフロンティア機構)
ガス保安功労者表彰
ガス保安功労者表彰制度(経済産業大臣表彰、産業保安監督部長表彰)は、ガスの保安確保推進を目的として、ガス事業の保安に関して功績のあった個人及び団体を表彰しており、本表彰制度の公募・推薦は、日本ガス協会、日本コミュニティーガス協会及び天然ガス鉱業会の3団体を通じて行われております。
これまでの受賞者はこちらからご覧いただけます。